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圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではない理由

圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではない理由

圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではありません

会社に入社する際、前段階に採用面接が発生します。

履歴書などの書類ベースではわからない応募者の人柄を知るためです。

しかしこの面接で

それウチの会社じゃなくてもいいよね?

キミ、ウチの会社向いてないよ?

「ごめん、そのままだと落とすけどどうする?」

などと失礼な対応をしてくる面接官がいたりします。

面接する会社側としては理由があって圧迫面接や失礼な対応をしているのでしょう。

しかしこのような会社に入社するのはオススメできません

そこで今回は圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではない理由について紹介します。

書いている人

ITエンジニア。
SE、機械学習エンジニア、データサイエンティストなどの経験がある。
転職経験3回。
とりあえず何とかなっている。

記事を読むメリット

圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではない理由がわかる

会社が圧迫面接や失礼な対応をする理由

Angry Man Point Finger India Angry  - Ashish_Choudhary / Pixabay

まず圧迫面接の定義ですが、リクナビでは「面接官が威圧的・否定的な態度を取る【マナーの悪い面接】」としています。

(1)圧迫面接とは?
圧迫面接とは、一般的に面接担当者が威圧的・否定的な態度をとる、意地悪な質問をするといった「マナーの悪い面接」のことを言います。

企業はなぜ圧迫面接をする?採用のプロが意図と対処法を解説! - リクナビ就活準備ガイド

そして圧迫面接をする理由としては「ストレス耐性や対応力を見極めるため」とされています。

圧迫面接の目的とは、クレームや要望に対処するために必要なストレス耐性や機転が効くかなどの対応力を見極めることです。ストレス耐性を見抜くのに役立つ面接手法として、アメリカの企業で考案されたと言われています。

圧迫面接とは?意味や採用企業側の目的や理由、内定辞退を引き起こすリスク - 人事担当者のためのミツカリ公式ブログ

理由としてはもっともらしく見えます。

しかし圧迫面接をするような会社には入るべきではありません。

圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではない理由

Stop Sign Traffic Sign Road Sign  - knerri61 / Pixabay

圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではない理由、それは入社しても人間関係で苦労するからです。

圧迫面接を是としているということは、強いストレス耐性が求められる環境ということです。

そして圧迫面接を普通に行っていることから、社内でもパワハラまがいの対応は日常と化しているでしょう。

強靭なメンタルを持っていて高いストレス環境でもバリバリ働ける人間なら行っても大丈夫かもしれませんが、悪口を言われたら凹むような普通の感性の人間がこのようなギスギスした環境に放り込まれると精神をやられます

圧迫面接してくるような会社が、「入社したらホワイトでした」なんてあるわけないですね。

我慢して大企業に入っても不幸になる

Choice Select Decide Decision Vote  - geralt / Pixabay

「圧迫面接されたけど大企業だから入社したい」

このように思う人もいるかもしれません。

しかしやはりオススメはできません。

何故なら大企業と言われるような会社でもパワハラは横行しているからです。

比較的最近の例でいくと、2015年に電通でのパワハラによって自殺に追い込まれた事件があります。

他にも東芝の子会社で業務で「詰められて」自殺に至ってしまった事件もあります。

大手電機メーカー「東芝」の子会社で働いていた30歳の男性社員がおととし自殺したことについて、長時間労働が原因だとして労災と認められていたことがわかりました。

東芝子会社の社員の自殺 長時間労働が原因と労災認定 | NHKニュース

大企業の三菱電機でもパワハラで自殺に追いやられたとして労災が認定されています。

おととし、大手電機メーカー三菱電機の新入社員の男性が自殺したことについて労災と認定されていたことがわかりました。遺族は上司のパワーハラスメントが原因だとして、労災を申請していました。

三菱電機 新入社員男性の自殺を労災認定 | NHKニュース

このように大企業であってもパワハラがあり、状況によっては命にかかわるレベルのものまであります。

ですので圧迫面接のような「見えている地雷」は避けたほうが良いでしょう。

行った先にパワハラがあるかどうか見極めるのは難しいですが、圧迫面接を行ってくるような会社は高確率でパワハラ体質です。

圧迫面接に対する反応

Group Crowd Diversity Human  - geralt / Pixabay

Twitter上での「圧迫面接」に対する反応をピックアップしてみました。

やはり「圧迫面接があるところはそれが日常となっている」という意見が強そうです。

まとめ

まとめ

今回は圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではない理由について紹介しました。

圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではない理由としては、入社してもパワハラ環境が続くからです。

圧迫面接は入社後も高いストレス耐性が必要な環境である証拠です。

そして未来の仲間の候補である応募者に失礼な圧迫面接をするような会社は、入社しても従業員に威圧的な態度を取り続けるでしょう

有名企業だからと我慢して入社しても、余程強靭な精神を持っていないと人生を狂わせるレベルの精神ダメージを負います

圧迫面接や失礼な対応をする会社に入るべきではありません。

圧迫面接はまさに見えている地雷なので、見つけたら遠ざかるのが吉です。

そういえばどこぞの会社でも
「ごめん、そのままだと落とすけどどうする?」
とか失礼千万なこと言ってましたね。

あれも完全に見えている地雷です。
行かないほうがいいです。

真面目な人ほど言われたことを受け止めてしまいます。

対策としてパワーハラスメントの本を読むなりして知っておくといいかもしれません。

ちなみに真面目で内向的タイプの人はITエンジニアがおすすめです。

お勧めする理由についてはこちらの記事に書きましたので、見てみるとよいかもしれません。

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