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有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難な理由

有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難な理由

会社休みたいけど、休んだら迷惑かな・・・?

会社は人が集まって活動し利益を生む組織です。

そして会社は人が動かしています。

人は生き物なので、調子が悪いことがあります。

そこで休もうとすると

上司:「忙しいときに休まれるとチームに迷惑がかかると思わない?」

みたいに言われる職場もあるでしょう。

しかしこのような会社はオススメしません

一体何がダメなのか。

そこで今回は有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難な理由について解説します。

書いている人

ITエンジニア。
SE、機械学習エンジニア、データサイエンティストなどの経験がある。
転職経験3回。
ロジカルに考えるのが得意。

記事を読むメリット

有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難な理由がわかり、会社を見極めるポイントが明確になる

有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難な理由

有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難な理由、それは大きく2つの理由があります。

有休を悪く言う会社問題点

  • 組織に管理能力が無い
  • 組織に遵法意識が無い

ひとつずつ解説します。

組織に管理能力が無い

Stairs Leadership Businesswoman  - geralt / Pixabay

有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難な理由のひとつは組織に管理能力が無いからです。

組織の中にいると忘れがちですが、従業員が休んだり辞めたりするのは世間一般では当たり前のことです。

体調を崩したりプライベートで対応しなければならないことがあれば当然休みます。

そうでなくても休みたければ有給を使います。

家庭の都合だったり、興味の都合で辞めたりもします。

それが普通。

従業員が休んだり辞めたりするのは当たり前

なので組織としては備えるなり調整するのが当然です。

メンバーが休んだ日に会議があるなら他のメンバーで行うか、スケジュールを調整するか。

メンバーが退職するリスクに備えて、人数には若干余裕を持たせておいたり、退職の意向がわかれば新しく採用の準備をする。

これを会社側がしておくのがまともな組織運営です。

できずに従業員の権利を侵そうとするのであれば、管理能力が皆無な組織と言わざるを得ません。

避けたほうがいいでしょう。

人間が必ず予定通りに動くわけじゃないんだから、それに備えができないのは管理能力が無いと言われても仕方ないね。

組織に遵法意識が無い

Stop Sign Traffic Sign Road Sign  - knerri61 / Pixabay

有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難なもうひとつの理由、それは組織に遵法意識が無いことです。

休んだり、辞めたりすることは権利として認められています。

それをさせないように動く会社は遵法精神がありません。

例えば有給休暇は労働基準法によって認められており、「与えなければならないもの」とされています。

労働基準法39条1項では、単に「有給休暇を与えなければならない」とされ、有給休暇取得の理由があることは要件になっていません。したがって、有給休暇取得に理由は要りません。

有給休暇の取得理由を聞くのは違法? 拒否された際の対処方法

もっと言えば、2019年から従業員に有給休暇を年間5日は必ず使用させて休ませることが義務化されています。

今般、労働基準法が改正され、2019年4月から、全ての企業において、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者(管理監督者を含む)に対して、年次有給休暇の日数のうち年5日については、使用者が時季を指定して取得させることが義務付けられました。

年5日の年次有給休暇の確実な取得

よって有給取得を妨げる会社は違法組織です。

さらに退職に至っては「職業選択の自由」として憲法で保障されています。

日本国憲法(昭和21年憲法)第22条第1項においては、「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」と規定されており、これは、職業選択の自由を保障しているものである。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002x4pz-att/2r9852000002x4v6_1.pdf

いち企業の都合は「公共の福祉に反している」とはとても言えないので、企業の都合で退職を妨げると違法よりも重い憲法違反になります。

ちなみに民法では「期間の定めのない雇用契約については解約の申し入れ後、2週間で終了」となっており、会社側の承諾は要りません。

退職は、労働者の一方的な意思表示により効力が発生しますので、特に会社の承認は必要としません。民法では期間の定めのない雇用契約については、解約の申し入れ後、2週間(但し、月給制の場合は、当該賃金計算期間の前半に申し入れて下さい。)で終了することとなっており、会社の同意がなければ退職できないというものではありません(民法第627条)。

労働条件Q&A(退職、解雇、雇止め編) | 福岡労働局

このような遵法意識の無い組織に所属しつづけていると、いずれ違法行為を要求されることになりかねないので避けたほうがいいでしょう。

知らないうちに違法行為をさせられるかもしれないってことね

有給休暇や退職に対する意見

Group Crowd Diversity Human  - geralt / Pixabay

では皆は有給休暇や退職に対してどう思っているのでしょうか。

Twitter上の意見をピックアップしてみました。

以下のような意見があるようです。

有休や退職を妨げる会社へ意見

  • 嫌な顔されても制度があれば使ってヨシ
  • 退職意向を伝えたら露骨に悪く扱われてクソ
  • 迷惑と思われるのは一瞬。職業選択は自由。

まぁ権利があるのに悪く言われても困るよね

まとめ

今回は有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難な理由について解説しました。

有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難な理由は以下の通り

  • 組織に管理能力が無い
  • 組織に遵法意識が無い

人間である以上、休むこともあれば辞めることもあります。

それに備えることができないのは組織に管理能力が無いと言えます。

そして何より法律や憲法で認められている労働者の権利を妨害するのは遵法意識が欠けています

このような会社に居続けても上の管理能力の無さに振り回され、遵法意識の低さから違法行為をさせられてしまうリスクがあると考えられます。

なので有給休暇、休職、退職を迷惑と思う会社は避けた方が無難でしょう。

権利や法律を無視してくる会社はダメだね・・・

いつかバレてまずいことになるでしょうね

とはいえ避けたところで自分がすぐに就職できるかどうかはわかりません。

就職するにも自分自身の武器が必要。

そこでITスキルを高めるのがオススメ。

スキルを高めておくと入った会社がダメでも「この会社を辞めても生きていける」という安心感が出てくるので、今後生きていく上での難易度が下がります

また今いる会社が従業員を恐怖で支配するようなブラック企業で、退職を言い出すのすら難しい場合は退職代行を使うのも手です。

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