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「ストレスが少なくて給料が高い仕事」の記事から得られる教訓

「ストレスが少なくて給料が高い仕事」の記事から得られる教訓

どこかにストレスが少なめで給料が高い仕事無いかなぁ

そういえば最近そんな記事がありました

他者に貢献し、生活の糧を得る活動である仕事

人間社会で行きていくためには仕事する必要があります

しかし必要があると言っても、辛くて給料の低い仕事は誰だって嫌でしょう。

理想的な仕事は以下のようなものになるでしょう。

理想的な仕事

  • ストレスや負荷はできるだけ少なく
  • 対価である給料はなるべく多く
  • そして自分の興味が持てる仕事内容であること

この条件に合う仕事がそうそうあるものではありませんが、最近「ストレスが少なく高給で、2020年代に仕事が増える職業:トップ20」という記事が出ました。

とても興味深い記事であり、読むことで就職における指針とも言える知見が得られました。

ここに書かれている職業に就こうってことだね!

ノー、違います

そこで今回は「ストレスが少なくて給料が高い仕事」の記事から得られる教訓について解説します。

書いている人

ITエンジニア。
SE、機械学習エンジニア、データサイエンティストなどの経験がある。
転職経験3回。
ロジカルに考えるのが得意。

記事を読むメリット

「ストレスが少なくて給料が高い仕事」の記事から得られる教訓がわかり、就職や転職に向けたロードマップを整理することができるようになる

「ストレスが少なくて給料が高い仕事」の記事から得られる教訓

Scale Question Importance Balance  - qimono / Pixabay

では冒頭で紹介した、「ストレスが少なく高給で、2020年代に仕事が増える職業:トップ20」という記事から得られる教訓は何でしょうか。

IT関連だと「データベースアーキテクト」を目指すのかな?

違うって言ってんだろ

たしかにここに書かれているような専門家、研究者の勉強をするのも選択肢を広げるには役に立つでしょう。

選択肢を広げればストレスの少ない職に就ける可能性が高まります

しかし重要な点は別にあります。

この記事からわかる重要な点。

それはアメリカで就職することです。

給与水準は職種よりも場所で決まる

Statue Of Liberty Monument Landmark  - TheDigitalArtist / Pixabay

先に述べたように重要なはアメリカで就職することです。

何故なら給与水準は職種よりも場所で決まるからです。

え・・・そうなの?

これはわかりやすいですよ

これはわかりやすく比較できます。

先程の記事の「テクニカルライター」を見てみましょう。

20.テクニカルライター
2019年から2029年に予想される求人数:4300
ストレス耐性スコア:69
平均年間給与: 7万8590ドル(約869万円)

平均年間給与が約869万円と書いてあります。

そして同じ「テクニカルライター」の日本の求人を調べた結果が以下の通り。

年収 400万円~600万円

お給料の額が全然違う・・・

全部調べてるわけじゃないですが、平均が大きく上がることは無いでしょう

国内でも聞いたことがあると思います。

「地方よりも都会のほうが給料が高い」

これと同じことが国同士でも起こります

つまり日本よりもアメリカの方が給与水準が高いというわけです。

なので同じ職種でより多くの給料を求めるならアメリカに行ったほうが可能性があります

なるほどねー

アメリカで就職するために

Bunny Business Businessmen Career  - www_slon_pics / Pixabay

高い給与を得るのに重要なはアメリカで就職することでした。

ではどうやって就職するのか。

基本は変わりません。

海外就職するには

  • 英語を学ぶ
  • 専門スキルを身につける
  • 海外求人に応募する or 海外就職系のエージェントを使う

基本はその国の言葉が話せて専門知識やスキルがある人が応募すれば、外国人受け入れ可能な会社には入れるはずです。

国内で就職する点と違うのは、語学が必要なこと。

まずは話すところからですね

あとは競技プログラミングの入賞のようなわかりやすい実績があると良いですね

まとめ

Technology Smartphone Telephone  - Erik_Lucatero / Pixabay

今回は「ストレスが少なくて給料が高い仕事」の記事から得られる教訓について解説しました。

対象とする記事はコレ。

この記事を読んでわかることは、専門知識を身に付ける大事さではなく

高給を得たいなら給与水準の高い国へ行け」ということです。

根拠は同様の職種でも日本とアメリカでは給与水準が違うから

まぁ日本よりも給与水準が高い国があるというだけで、日本の給与水準も低いわけではないですよ?

なのでもし英語が使えるなら海外就職を視野に入れるのも良いかもしれません。

ただ手持ちのスキルが何も無い状態では就職もままなりません

海外で働くなら少なくても英語+専門スキルが必要です。

なので当然英語は学ぶ必要があります。

そしてもう一つの専門スキルはITがオススメ。

ITスキルを身に付けて競技プログラミングで実績を付けておくとアピールしやすくなるでしょう。

↓コチラ↓のページを参考に英語とITを身につけるのも良いかもしれないね

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